ニトリ、地場アルプロと睡眠健康の啓発で提携

アルプロ・グループはニトリホールディングスと戦略的提携に向けた覚書を締結したと発表した。住環境の改善と予防医療を通じ、より良い暮らしの実現を推進する(アルプロ・グループ提供)

 

マレーシアで医療関連事業を展開するアルプロ・グループは13日、家具・インテリア大手のニトリホールディングスと戦略的提携に向けた覚書を締結したと発表した。住環境の改善と予防医療を通じ、より良い暮らしの実現を推進する。第1弾では睡眠の健康に焦点を当てる。

提携を通じて、アルプロは予防医療教育、睡眠の健康に関する意識向上、専門家による指導に注力。同社の企業ウェルネス部門アルプロ・ヘルスは、臨床心理学の専門知識やメンタルヘルス(心の健康)の検査、健康教育プログラムを展開する。ニトリは睡眠環境の改善につながる製品を提供する。これらを基盤に、睡眠の健康に関するワークショップや地域社会との連携も検討する。

アルプロによると、2023年の国家健康・罹患(りかん)率調査(NHMS)では、マレーシア国民の約5人に2人が毎日十分な睡眠を取っていないとされるほか、社会人を対象とした調査では半数以上が、推奨される1日7時間以上の睡眠を取れていなかった。

今後、両社は、より健康的な暮らしに関する幅広い分野や顧客向けの取り組みに提携を段階的に拡大することを目指す。

 

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